こんにちは。中山です。
前回の「 こんなときどうする?Flutter でモバイルアプリ開発 」に続きまして、今回は、Flutter と Firebase を連携して、Flutter アプリから、Google の機械学習ライブラリである「 Google ML Kit 」の機能を利用してみたいと思います。
こんなときどうする?Flutter でモバイルアプリ開発
こんにちは。中山です。
今年度の Google I/O 2018 で beta 3 バージョンが発表された Flutter。
flutter.io
今年 6月には、もう Release Preview 1 が発表されていました。
なにかとホットな Flutter でありますが、従来の Android、iOS のネイティブアプリ開発者が Flutter にチャレンジする場合に、
「ここはどうやって実現するのだろうか?」
と疑問に思うであろう箇所を中心に、いくつか具体的な事例を交えて見ていきたいと思います。
「AI 人工知能セミナー IN KAGAWA」で感じたこと
こんにちは。中山です。
少し前になりますが、香川県で行われました「AI 人工知能セミナー IN KAGAWA」に参加してまいりました。
基調講演は東京大学大学院工学系研究家特任准教授の松尾豊先生。
「人工知能は人間を超えるか ーディープラーニングの先にあるものー」という講演を拝聴しに行ってまいりました。
Open JTalk と Amazon Polly
こんにちは。中山です。
未来のコンピュータは、もれなくしゃべるそうです。
人間が話しかけたことに対して、同じように会話で応答する。人間にとっても、これがいちばん自然なインタフェースなのでしょう。
対話によるコンピュータとのやりとりに関しては、以前も以下のような記事を書いていました。
このときは、発話した音声をテキスト変換する仕組みについての記事でした。
今回はその逆。テキストを音声に変換して、コンピュータがしゃべる、という「音声合成」の仕組みについてです。
今回、オープンソースの音声合成システムとして有名らしい「Open JTalk」と、もうひとつ、昨年度に公開されて、すごいと話題らしい「Amazon Polly」について、比較・検証してみます。
Android と TensorFlow: Google I/O 2017 の Codelab を試す
こんにちは。Google I/O 行きたかった中山です。
今年の I/O もいろいろと興味深い発表がありました。
多くの発表内容を効率的に理解する上で役立つのが、あわせて公開されている Codelabs です。
実際にコードを書きながら、動きを確認することができる、大変よいコンテンツだと思います。
今回は、Android からの取り扱いが劇的に簡単になったという、TensorFlow について、この Codelabs を試しながら、理解を深めてみたいと思います。